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Customers | AstraZenecaSAS®を導入し、より簡単に生産情報にアクセス生産データへの確実なアクセスを維持していくことは、世界各地に従業員 5 万 6,000 人を擁し、世界をリードする製薬会社 AstraZeneca(アストラゼネカ)のたゆまぬ生産性向上を支える土台となっている。 SAS を利用することで、AstraZeneca はこれまでよりも速く、そして簡単に生産データを抽出することができるようになり、それによって Turbuhaler 製品の生産プロセス効率化を確実に進めることができた。SAS Business Intelligence ソリューションを利用し、製造プロセスに存在する関連データのすべてを使った分析・調査・レポート作成が実行できている。このプロジェクトでは、科学者たちがより容易に意見交換ができるようにし、製品品質の強化や品質のばらつきの削減を図って、最終的には時間的節約に繋げることを狙いとしていた。 「製造プロセスには、生産データの他にも、プランニング・システムや品質管理システムといった生産を支援するデータソースが多数存在し、これらすべてのデータを追跡することが当然のことながら非常に重要でした。1 つのデータテーブルには 8,000 万件までのデータを格納できます」とプロセス・エンジニアを務める Eva Säfström 氏は話す。 SAS の使命感 「SAS は、このパイロット実験にも非常に強い使命感をもって取り組んでくれたので、早い段階から SAS のメリットを認識することができました」と Säfström 氏は言い、「SAS のソフトウェアは、技術的かつ科学的性質が強い AstraZeneca のデータを処理するのに大変適していました。また、SAS が提供するレポーティング・ツールは、特殊なレポートの作成にもとても向いていました。さらに SAS は操作性に優れており、私たちにとって非常に魅力的な特殊機能を数多く備えていました」と続けた。 SAS は要求された仕様を満たし、ベンダーとして選出されました。プロジェクトは順調に始動し、Good Manufacturing Practice(GMP:適正製造基準)に準拠したレベルの高い品質管理が本格的に始まった。 同じくプロセス・エンジニアを務める Henrik Åkerblom 氏は、「生産環境と平行してテスト環境を開発することは非常に労力のかかる作業でした。総勢 20 名くらいが関与していたと思います」と語る。 「約 18 ヶ月後、私たちは新たなシステムの稼動にこぎつけました。その間、ユーザーやレポート受信者となる人々には十分な準備期間が与えられました。導入に長期間を要したのは、品質保証に関して厳しい要件を満たす必要があったということと、新システムのデータベースに数多くのデータソースを連携させなければならなかったからです。しかし一旦稼動し、運用段階を迎えると、システム自体も履歴データのインプットも、とても順調でした」と Åkerblom 氏は語る。
また、プロセス・エンジニアは総合的なレポートを受信する他、自らレポートを作成することも可能で、トレンドを監視したり、欠陥の発見に努めたり、分析のためにさまざまな品質保証データにアクセスしたり、ツールを活用して原因究明を行ったりする。分析担当者は、品質保証に関連するすべてのデータを受け取ると同時に、分析に必要なデータにアクセスすることができ、さらに SAS が提供する幅広い機能を利用することも可能だ。 「私たちは、他の作業と平行して、マネジメント層向けの標準レポートを作成し、社内から非常によい評価を得ていました。システム要件への対応が進んでいく様子を目の当たりにして、自分たちで開発や更新に関する新たなリクエストや要件を見つけ出すことができるということに心が躍りました」と Åkerblom 氏は振り返る。 「私たちが現在行っている分析や評価活動は、以前のシステムでは不可能だったか、あるいはシステムやアーカイブが異なるためにデータが散在していて極端に時間がかかっていたか、のどちらかでした。データ品質も大幅に改善されましたし、データ更新が頻繁に行われるようになったので、時間経過に伴う変化の様子も見て取ることができるようになりました。SAS はシステムを進化させ、セキュリティの向上にも貢献してくれました。以前なら作成に 2 日必要だったレポートも、現在は 1 分もあれば完成してしまいます」と、Säfström 氏は言う。 SAS Enterprise BI Server を基盤に、認証システムを備えしっかりと管理された環境で、3 つのユーザーグループは異なる 3 つのツールを同時に利用することができ、さらに情報ポータルも利用できる。分析担当者は従来どおりの SAS 環境を使っているが、プロセス・エンジニアはさらに SAS Enterprise Guide® も使えるようになった。 導入効果: 期待される利点: Copyright © SAS Institute Inc. All Rights Reserved. |
AstraZeneca課題:
製造コストの削減を図ると同時に、迅速かつ信頼性の高いレポート作成や分析をサポートする ソリューション:
SAS は、全体的な可視化を推進し、各生産段階のデータへのアクセスを容易にした他、必要に応じて情報のカスタマイズや共有も可能とした 利点:
以前は 2 日かかっていたレポートが 1 分で作成できるようになるなど、時間の節約と効率性の向上が実現し、それによって製造コストの削減を図ることができた 製品:
SAS Business Intelligence ソリューション “ SAS のソフトウェアは、技術的かつ科学的性質が強い AstraZeneca のデータを処理するのに大変適していました。 ” Eva Säfström 氏 プロセス・エンジニア |